
建設DX・GIS
2026.1.23
依頼内容
県が管理する道路空間情報(道路および付随する特定構造物等)の地物をデジタルデータ化し、官民で広く利活用できる共有環境(3次元点群データプラットフォーム)を構築・公開することが求められました。
提供サービス
- UAVレーザ測量による3次元点群データ取得
- 最適軌跡解析およびオリジナルデータ作成
- 精度検証(標高較差・点密度)
- GISシステムによる進捗管理・データ取りまとめ
使用機器
- UAV:DJI Matrice 300 RTK
- UAVレーザスキャナ:TDOT、Zenmuse L1
- GNSS測量機:Trimble R10/R12
- 点群編集ソフト:3D-BASE PRO、TDOT-PROCESSING PRO、DJI Terra
期間
山形県における建設産業の人手不足は深刻な課題であり、各種DX技術等を導入し、早急に業務を効率化していく必要がありました。本業務は県が管理する道路空間の3次元点群データを取得し、広く共有可能なプラットフォームを構築することで、建設産業に関係する全ての日常業務を支援し、県民生活に欠かせない道路空間の安全・安心を守っていくことを目的としたものです。県道全域の3次元点群データの計測・公開は「国内で6番目」、東北では「初の取り組み」となりました。成和技術は寒河江成和朝日空情設計共同体の一員として、県内963箇所の特定構造物を対象としたUAVレーザ計測の約半数を担当。急峻な地形や植生のある法面においても高精度な点群データを取得し、インターネット上で共有可能なオープンデータとして公開しております。
公開データについて
データセット名:山形県道路空間点群データ
URL:https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/yamagata-road
山形県道路空間3次元点群データは、CC BY 4.0/ODbLのデュアルライセンスを設定しており、営利・非営利目的を問わず、どなたでも無料で自由にご利用可能です。










